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新出入国審査開始 外国人の指紋・顔写真提供義務化 自動化ゲート
法務省入国管理局
2007年11月20日より入国審査時に特別永住者、16歳未満の者、その他外交官などの一部の者を除く全ての外国人に指紋及び顔写真の個人識別情報の提供が義務付けされました。
本制度導入の目的は一義的にはテロの未然防止の目的ですが、加えて例えば過去に退去強制歴がありながら、偽変造旅券や他人名義の旅券を利用して繰り返し不法入国をする者（リピーター）についても、入国管理局が保有する被退去強制者の指紋情報及び顔画像と照合することにより確実に発見することが可能となります。
また、日本人及び一定の要件に該当する外国人について上陸許可等の証印を受けることなく自動化ゲートを通過することが可能となりました。（現在は成田空港のみの運用）
自動化ゲートの利用を希望する方は事前に登録が必要となります。事前の登録は、東京入国管理局再入国申請カウンター及び成田空港支局１ビル南ウィング・２ビル南口それぞれの出国審査場において受け付けています。 |
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